【出張食】念願の黒猫夜にて(猫好き限定企画)
複数店舗があるという、人気中華「黒猫夜」に行ってまいりました。
コンベンショナルな中華というより美味しい中華からチョイスした系のお店です。麻布十番の「ナポレオンフィッシュ」にちょっとだけ近いかも。
横文字系業界人御用達のようで背後のテーブルでは「博報堂の某」「TBSの某」という話題が聞こえてまいります。気分は土曜夕方のサタデー・ウェイティング・バー、アバンティですな。ブルータス編集部の西田さんが懐かしい。
黒猫感はあまりない店内ですが、2階席が常連感があって宜しい大人の隠れ家です。
コースではなくアラカルトを頂きましたがそれぞれに語れるうんちくありつつ(店員さんが勝手に語ってくれるのを聞けば宜しいスタイル)痛快に美味しく頂きました。
特に気に入ったのは「鴨舌」。世界の山ちゃんが出すと化調だらけになる感じのB級感が素敵です。寿がきやしかり、名古屋はやっぱり飯が不味い。まずくても癖になるのは化学のチカラ、テクノロジーに正直な愛知県民性が出ております(私は愛知出身です)。
壮大に脱線しましたが、黒猫夜はたぶんリピです。