キラーワードのチカラについて
週末に近所のおもちゃ屋さんに出かけました。
おもちゃ屋さんと言っても、木のおもちゃ専門に扱うセレクトショップ的なお店。
何でも扱ってる街のおもちゃ屋さんはトイザらスに殲滅されましたので、個店のおもちゃ屋さんはより特化した専門店化しているのですね。
妻がママ友から話しを聞いて、木で出来た雛人形を見に行ったのです。
入店時点では、「見に来ただけ」、何も買うつもりはありませんでした。
妻と私、それぞれひとりづつ子供を抱っこしながらの品定め。
案の定10分もしないうちにぐずり始めます。
そこで店員さんがすかさずプレイコーナーみたいなところへ誘導を掛けるのです。
そして出てきたのが、木のベビージム。Amazonでは品薄なのかかなり高~いお値段で売っているお品。 ドイツ製だそうです。
ベビージムは我が家にもお下がりがありますが、それまでは子どもたちは二人ともほぼ興味を示しませんでした。特に弟は全く触れようともせずって感じで「まだ早いのかな?」と思っていたのですが、木のベビージムは食付きが違うのです!
これには妻も私も驚きました。
そして、飛び出すキラーワード。
「子供は本物が分かるんですよ。」
はい、お買い上げ決定です。
本当は、こちらも子供が気に入った様子のニギニギするおもちゃにしようかと思ったんですが、「手のひらサイズなのに3,000円」でしたので、嵩がデカくて9,000円のベビージムにいたしました。
それでも、プラスチックの何処にでもありそうなベビージムの二倍以上のお値段。
家でも毎日遊んでおります。
気持よ~くキラーワードにやられたお買い物でありました。