【考察】写真管理が本当に悩ましい
5年落ちのPCを買い換えたいのです。というお話は以前申し上げました。
で、暇さえあればPC関係の情報をネットで漁っていたのですが、考えれば考えるほどPC的なデバイスが自宅に要らねえんじゃないかと思えて仕方がないのです。
生産性が高いタスクはPCの独壇場であるとは思いますが、自宅で生産性要らんですもん。もっとも重いタスクはAmazonでポチることかも知れません。
しかしながら、子供の写真という悩みましき管理事項がありましてPC的なデバイスが要るのではな無いか?なんて思うのです。
現状はSDカードをPCに突っ込んでコピーして、とりあえず「Play Memories」で管理しています。
ところが、Play Memoriesはソフトの出来がイマイチなのと、写真共有が上手く動かないのでできれば使うのを止めたいのです。
そんな悩ましい状況で見つけたのが、このサービス。
AdobeのRevel。
月500円で容量無制限、写真もビデオもクラウドに保存して、iOSでもAndroidでもWinでもMacでもついでに言えば標準的なブラウザからでもアクセス出来るというサービスです。
写真管理はAdobe Revelだけでいい! | kosukety blog
Adobe Revelは理想の写真保管ツールかもしれない - @hitoshi annex on hatena
複数の方のblogを拝見してみると、RAWに対応したりと地味に進化もしているようですし、少なくとも数年はサービスが続いていることが分かります。
月500円ってのはやや高い印象ですが、年間契約だと5,200円になるようです。
元データを手元に置く必要がなく、OSに縛られない自由度は魅力的であります。
年間5,200円のAdobe Revelを5年使っても2万6千円。
しかも、あのAdobeですから写真の編集機能も備わってる。しかも非破壊らしいのです。
これは、魅力的であります。
ということでiPhone用のアプリをDL。
サムネイルが無限スクロールされて気持ちエエっす。
確かにサクサク動きますが、無料版だと2Gなのでほとんど画像をアップできません。
四の五の言わずに5,200円払うのはイヤなので、別の選択肢を考えてみました。
やっぱ、Appleのサービスがエエのかも?
ということで、Yosemite&iOS8以降で使えるようになった「iCloudフォトライブラリ」。
すでにiCloudは月100円で20GBにアップグレードしてますので、しばらくは容量このままで行けそうです。
iCloudフォトライブラリは、実はMacだけでなくWindowsからもアクセスできるんです。
すでに、iPadとiPhoneのライブラリの統合をしておりまして、1,600枚くらいで20GB中15GBの空き容量。iPadとiPhoneのバックアップもありますので、写真に使っている容量は3.1GBであります。
これに、デジカメのデータが大体20GB弱あるから…あれ、足りない。
でも月額400円、年4,800円で200GB使えるので、今のところAdobeよりもコスパが高そうであります。
あとは、デジカメデータをどうやって送り込むか?これを買えば良い。
あれ?もはやPC要らない?
写真編集くらいならば、安いWindowsタブレットがあれば良いかも知れません。
ということで、写真管理は「iCloudフォトライブラリ」で決まり。