出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

新生KADOKAWA誕生の日にAmazonで経験したこと

合併を繰り返すのが大好きで、誰が何処の所属なのか?会う度に名刺が変わることで有名な角川さんですが、ようやっとひとつにまとまるようです。

 

何かもろもろ買収を繰り返した傘下の出版ブランドを「KADOKAWA」に集約するとのことであります。 

 

で、今日2013年10月1日限定で「50%オフ」キャンペーンをしていましたので早速Kindleで読んどるのために買いに行きました。

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下の方に書いてある「1,000円購入ごとに500円分キャッシュバック!!」も魅力的な本キャンペーン。「せめて週末までやらんかい!」と思いつつ見に行きました。

 

でね。上手く値付けしてんのよ。半額でも二冊だと1,000円を微妙に切る価格設定。

ラノベとかだと三冊でも1,000円いかないんですな。

 

ロングテールっていうか、なんちゅうか。ついで買いを促す価格設定の妙。

 

ただ、アタシはBOOK☆WALKERは使わずにKindle派だもんで、サジェスト通りに「これいいな!」と思って買うと角川の本で無かったりするんですよね。

 

結局、角川1冊に、他社2冊買ってキャッシュバックは得られず。

KADOKAWA×Kindleにまんまとやられた感じでありました。

 

ただね、Kindleストアもそうだろうけど、電子書籍って売れてないからとは言え、安易な値引き施策に頼らない販促をしないとイカンと思いますよ。中年男子の老婆心ながら。