出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

【出張族】ホテルチョイスについて考えるのココロだー。(都内限定)

近頃、ご町内のご婦人方の話題といえばそう、アパホテル社長の帽子のデカさでございます。

「やれ、あの帽子のなかには札束が詰まってる」だの、「帽子博物館を持っている」だの、好き勝手なお噂が飛び交っておりまして。そんなお噂を適当に聞きかじった宮坂お父さん。ご婦人方のお噂になるってことは大層な美人に違いない!と信じた挙句、無理やり出張を拵えましてアパホテルなるホテルに喜び勇んでお泊りになったのでございます。

え?どうだったかって?皆まで聞いちゃ面白くないでしょうが!

というわけで、出張族によるホテルチョイスについて考えるのココロだー。

 

♪テーマソング

出演:小沢小1

筋書き:宮越太朗

お囃子:山元直純

 

さて、嘘ラジオ番組はこの辺にいたしまして、出張族にとって悩ましいのが宿泊先のチョイスでございます。

ぶっちゃけコスパと会員の囲い込みで言いますと「東横イン」一択でいいんですけれど東横インはとにかく予約が取れません!今は特に海外からの観光客も受け入れているのでマジで取れません!ここ数年で2泊しかできてません。

どこの物件に泊まっても寸分の狂いないほどの同質感は逆に落ち着きますので好きなんですが、予約が取れません!

ポイントが溜まって無料宿泊が溜まってるんですが、いつ消化できるのでしょうか?

 

そして、以前はセカンドチョイスで「アパホテル」という方も多かったのではないでしょうか?ところがアパの野郎非常に資本主義に忠実な価格設定をしておりまして出張費規定の上限を軽々クリアしてきやがりますのでいつの間にか高嶺の花になってしまいました。

サービスは正直、スーパーホテルと変わんないのですがね。フロントマンがいるのに自販機での精算を命じられたりしますんで微妙にイラッとします。

とはいえ立地がいい物件が多いのでパックで安値で出てるときには時々アパチョイスします(公式サイトが最安値保証と言う割にパックのほうが安いような気がするのは気の所為ですよね)。アパはポイントが現金キャッシュバックも魅力です(以前より還元率は悪いですが)。

ちなみにアパで定宿的に使いたいのは新橋御成門と六本木一丁目です。西麻布が改装すれば泊まりたいけれど、たぶんあそこは世界一ボロくて汚いアパだと思いますのでおすすめできません。

 

地味に気に入っているのが「西鉄イン」。

蒲田しか利用したことはないですが、浴槽がトイレと別で広くて身体が休まりますのでちと仕事先へは遠いですが蒲田の西鉄インはおすすめです。最終日に朝イチ便で帰るときなんかにも使ったりします、安いしね。

 

赤坂に近くて安い物件をお求めの際は、マロウドイン赤坂ですな。

昭和レトロで部屋も古臭いですが、なぜか落ち着く雰囲気が好きです。

もうちょっとお金を払えば「ザ・ビー赤坂見附」という選択肢も出てきますのでマニア以外はそちらをおすすめしますが。

 

新橋付近でいうと、ハズレ無しが「東急ステイ新橋」です。東急ステイもホテルによっては新し目の物件が多いので良いですが、時々古い物があります(どこかは忘れました)。あとは、先程出てきたアパの新橋御成門相鉄フレッサイン浜松町大門までは新橋駅ギリギリ徒歩圏内といったところ。大門近くだと逆に動きが便利だったり、空港アクセスが良かったりというメリットが増えてまいります。夜の食事処も意外と多いのが便利です。

 

空港アクセスでいうと、「JALシティ羽田」も悪くないですね。無料送迎バスもあるし。穴守稲荷駅まで歩いても5分くらい。

ちょっと足を伸ばすとモモの唐揚げが旨い居酒屋がありまして、一時期はそこに行きたいがためにわざわざJALシティに泊まっていました(近所に東横インもあります)。

 

東京駅近ですと「パールホテル八重洲」。

八重洲口から徒歩3分、地下鉄へのアクセスも地味に良いので利便性は最高です。

泊まる部屋はいつも変形してるので、全室変形間取りなのかもしれません。品川プリンスアネックスのようにお風呂が部屋の一番奥にあるタイプ、洗濯機も付いてます。

 

皇居北側を攻めるならば「京王プレッソイン九段下」か「ホテルヴィラフォンテーヌ東京九段下」です。どちらも特に特徴はありません(朝食がしょぼいのが特徴かも?)。

電鉄系はフレッソとかフレッサとかプレッソとか、京王やら京急やら東横(これは電鉄ですらないですが)やら若干ややこしい名付けをしておりますな。

 

私の出張先だと、新宿や渋谷はめったに泊まりませんのでさほど印象に残る場所はありません。歌舞伎町の東横インは周りがガラ悪くて凹むくらいですかね?

 

ということで、都内でのホテルチョイスはこのあたりを基本に考えております。