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出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

消費者の選択肢は無限であることを忘れてはならない

マーケターという職業は、得意先企業様の商品を売るお手伝いをするわけです。

B2C企業にB2Bでサービスをする立場なのです。

 

ということは、消費者へ売る商品を一歩引いた立場から見ているわけです。

 

売りたくてたまんない、愛社精神も豊富な担当者の方は時に視野が狭くなっていることがあります。

「ウチの商品は優れているんだから売れないのはおかしい!」なんて言葉になって表現されることもよくあります。

私の顧客は通販企業様がほぼ全てですから、特にそういう傾向が強いかも知れません。

 

ちょっと待ってください。

 

仮に商品はスグレモノだとしましょう。でも売れない。

なぜかって言うと、消費者は通販でしかモノを買わないなんてことはあり得ないんです。イオンや近所のルミエールなんかの各種スーパー、コンビニ、ファッションビルや百貨店、ありとあらゆる「リアル店舗」で競合他社のスグレモノに出会えますし、広告だって毎日浴びる程接触しています。

通販という狭いカテゴリに対してもネットや4マス媒体で熾烈な競争が繰り広げられれています。

特定企業の広告にだけ接触したり、それ以外の購買選択肢を持たないなんてことはありません。子供でも分かるこの事実!

 

もちろん、そんなことは担当者同士では百も承知なんですけれど、それを先方の上司に報告すると大体の場合「そんな言い訳はいいから売れ」みたいなね、ブラック企業的な対応になるんですよね。

 

いえ、こちらも現状を認識した上で打ち手をご提案差し上げてるんですけど、自分の陣地だけで勝負したがるってのはどーにも、人間の悪い癖なんでしょうかね?

 

今日は単なる愚痴でした。