出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

デジタルガジェットはコモディティ化したのだから

自宅で使っている5年落ちのWindows7ノートPCを買い替え検討中です。

 

過去、PC購入に当たって考慮してきたことは「できるだけ長く使えるように良いスペックのものを買おう」ということでした。

ということで、5年前には出たばっかのCore i5搭載ノートを15万で買いました。

その前(2004年)は、25万でLaVieRXを買いました。

 

次も長く使えるといいなぁと思って、性能的にはハイエンド寄りを指向しておったわけですが、プロセッサが進化しまくった結果、極普通のタスクであれば何でもOK時代であることに気づいてしまった。

 

たかがケータイのiPhoneでも何でもできちゃう時代です。

まともに買ったら10万近くする代物ですから色々出来て当たり前だっちゅう話なんですけれども。

 

Fire HD6だってそこそこの処理能力があるはずです。

読む・買う・見るくらいしか使い道がないし、それ以上のタスクをするつもりもないですが(電卓としては良いサイズなので電卓として重宝中)。

 

こんだけの高性能デジタルガジェットが、驚くほど手軽に手に入るんです。まさにコモディティ化そのもの。

iPhoneだってキャリア縛りで買えば実質かなり安い(回線代が高いとも言えますが)。

Fire HD6に至っては新発売価格9,800円。一年で使い捨てしても惜しくはない。

 

こんな世の中でハイエンドに飛びついたって3年もすればバリ陳腐化するのは目に見えてます。

しかも。データのクラウド化が進んでIDとパスワード入れれば環境の移行もほぼ一発でしょ。

もはや安いガジェットを飽きたら買い換えてくスタンスでいいじゃないかと思うんです。

 

今までモヤモヤ悩んでいた写真管理は、iCloudに決定しましたので、とりあえずはiPhone経由でバンバン放り込んでおきゃ何とかなるやろ、と考えてます。

 

となると、自宅ではもはや何も要らん気がいたしますな。

実際に自宅PCは今年一度も電源入れてませんし…。

 

しかしまぁ、ガジェットはひとつの趣味として捉えまして、今年は8インチ~10インチのWindowsタブレットを買おうと思っとります。