出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

【お買い物日誌】iPhone 6 Plusをいろんなモノと比べてみた

発売日から実に1カ月半。

ようやく田舎のauショップに到着した我がiPhone6Plusを使い始めました。

 

私はスマホ2回線+auひかりで年25万以上の客単価、ガラケーから含めると契約期間は15年に迫ろうかというロイヤル顧客でありますが、ファストクーポンというものは頂けませんでしたので、ここまで引っ張られたわけであります。

 

大人しく金を払う養分が損をして、すぐにMNPちらつかせる輩が得する世の中のようです。

 

そんな恨み事は置いておきまして、手元に届いたiPhone6Plus。マジでデカイ!

 

せっかくなので色々なものと比較してみようではないかというのが本記事の趣旨であります。タイトルで分かってましたか、そうですか。

ちなみに、判定基準はtony togoの全くの主観。主に読書環境などについての判定であります。(一部例外あり)

 

<対戦その1 Fire HD6との比較>

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5.5インチ対6インチ。以前の記事でも指摘したように、画面の縦横比が違うので、iPhoneは実質画面はインチ差以上に小さめ。

薄さ、軽さは流石のiPhoneですが、片や電話機、片やコンテンツ消費専用マシンですから勝敗は付け難いですな。

液晶画面は、高いだけあってiPhoneが明らかに明るさ、コントラスト、色再現性ともに良いです。定量データは持ちませんが。

 

しかし、読書環境的にはiPhoneの401ppiでも画面サイズが不足していて雑誌系は厳しい・・・。

さらに高精細な7インチ画面を持つHDX7が視認性において最強読書環境ではないかと考えられます。

 

よってこの勝敗は、引き分け。

 次世代HDX7を俄然買う気になった分だけ、Amazon様の大勝利でしょうか?

 

 

<対戦その2 Kindle(無印2014モデル)との比較>

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Kindleの方が明らかにデカイです。

スペック上ではiPhone6Plusの方が軽い(iPhone172g vs Kindle191g)のですが、筐体がチープなKindleのほうが軽く感じられるのが不思議です。

傷が気にならない昭和的なハードプラ仕上げは、ガシガシ持ち歩くのに抵抗なく、活字ジャンキーには最適な端末です。

 

勝敗:Kindleの勝ち

 

 

<対戦その3 1万円札との比較>

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その圧倒的な薄さは他の追従を許さない1万円札。

現行モデル登場から10年の歳月を感じさせない永遠とも言える完成度を誇るメイド・イン・ジャパンの最高峰モデル。

本も音楽も映画もアプリも自由に楽しめるうえに、キャリアやブランドを問わず、あらゆる店舗での決済も自由自在と、ある意味最強の端末。使ったら無くなることを克服できればもはや他のガジェットは必要ないと言わざるを得ない魅力を持っております。

なお、海外での利用には制限が大きいため、シムフリーの登場が待たれるところです。

 

どっちか呉れると言われれば、一万円札ですので・・・ 

勝敗:1万円札の勝ち

 

 

<対戦その4 文庫本との比較>

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対戦に用いた文庫本(角川書店刊「西武VS東急戦国史」)は電子化されていないので、読もうと思ったら紙を持ち歩く必要があります。

紙の本は、「曲がる」機能を実装しており、曲げながらの運用に対応している点でiPhoneよりも進んだテクノロジーと言えます(笑)。

 

そもそも、比べるべきかどうかかなりビミョウなところですが・・・

勝敗:iPhone6Plusの勝ち

 

 

<対戦その5 肉球との比較>

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サイズ感、質感ともに肉球の圧勝。

その機能は「癒やし」、「静粛性(隠密性)」と限られるものの、カラーバリエーションの豊富さはあらゆるスマホを凌駕している点を評価したいです。

本物の風合いを持つ質感もまた、大きな魅力。しかし、時々ウンコ臭いのには注意が必要です。適宜洗うことができる、実質的な防水機能も備えています。

なお、肉球の本体部分も非常に魅力的ながら、モバイルには全く適さない点が惜しまれます。

 

勝敗:iPhone6Plusの勝ち

 

 

<対戦その6 双子との比較>

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iPhoneごときに比べて、双子は運用費用、重量ともに負担が大きいですが、その分満足度は非常に高い存在です。

将来に渡って進化する機能をもっており、ソフトバンクから発売されるpepperのコンセプトを先取りした存在といえるでしょう。

進化する機能の方向性は非常に多岐に渡っており、ボラティリティが高いという投機的側面も否めない点に注意が必要です。

 

勝敗:双子の勝ち

 

 

総合成績:2勝3敗1分

なんだかんだ言って気に入ってますよ、iPhone6Plus。

片手でもギリギリ使えるし、裸で持つと手触りが素晴らしいので。

あらゆる機能がコレ一個にある程度収まる汎用性が唯一無二の存在理由かと。