【Fire HD6】特別編 考察、今後生き残るパーソナルデバイスは何じゃろ?
妻に、Fire HD6が1万円だったって言ったら、「iPad貯金から払ったらいいじゃない」と言われたんです。
ちょっと説明が足りませんね。
私はお小遣い制なのですが、貯金が非常に苦手ですので毎月2,000円をお小遣いから天引きしてiPad購入のために貯めていて頂いているのです。
2012年3月にiPad(3rd)を買ってから2年半経ちますので6万円ほど貯まっておりました。
その「iPad貯金から出せばいいじゃない。」妻の発言はまさにツボを突いたものであります。私の中でiPad時代の終わりを彼女は見抜いておるのであります。
そう、iPadは終わり。
前回記事の結論通り、通信機兼お外テレビ兼クラウドサービス用デバイスとして「iPhone」。画面がデカければより便利です。(まだ来ない6 plus…)
リッチコンテンツ消費兼web閲覧デバイスは「Fire HD6」。
毎日持ち歩き&授乳中の読書デバイスとして「Kindle」。
そして、生産性の高い用途に使うデバイスはPC系。これは、MacかChoromeBookでエエんじゃいかと。Windowsは会社で買ったVAIOがあるので自分では要らないかな?SurfaceRTも売っぱらったし。
そして、それぞれがクラウドサービスで繋がることが重要です。
読書
Kindle(純正端末とアプリで共有できる)
マガストア(PCでも共有できるなど融通が効くのが良い)
メモ書き
Evernote(使い勝手は正直良いとは思えないけど便利です)
メール
Gmail(ホントこれ便利)
Y!メール(地味に手放せない)
スケジュール
普段使いはこんなもんです。
で、今地味に悩んでいるのが「写真」の管理です。
Apple製品を使う限りiCloudは非常に便利ですし、母艦PCにもバックアップは取れます。
でも、デジカメ写真もできれば統合したいじゃないですか。
リアルデータは母艦PCで一元化できますが、今はほら、情報発信の時代ですからブログ用にiPhoneで撮ることもあればデジカメで撮ることもあるわけで。いちいちPC持ち出すのが非常に面倒くさい。
私は流出リスクよりも利便性。ヤバい写真は撮りませんので。
ということで、SONYの「PlayMemories」をとりあえず使っているわけですけれど、微妙に使いづらいというか、PC保存の写真が同期されない時があるけれどその条件がイマイチ不明ということで、積極的に使いたくないのです。
しかも、Fire HD6にはアプリが提供されていません。
せっかく美麗液晶なのに写真が扱えないのは悲しいのです。
Picasaとかも使ったこと有りますが、正直微妙。
OneDriveも悪くないけれど…。
つまり、大胆に独善的に予想するのならば、写真を制するものがパーソナルデバイスを制するのではないか?と思うのです。
Fire HD6には容量無制限のクラウドストレージが用意されていますが、「Fireで撮った写真のみ」というケチ仕様ですので実質的に使いもんになりゃしません。
そもそもカメラの仕様がクソですからね。ガラケー並みの性能でしかない。
ということで、理想的なカタチのひとつが「Lumix CM1」。Androidと1インチセンサーのデジカメが合体したもの。
でも、Androidだしなぁ。
iPhoneでも使える、レンズスタイルカメラってのもありますね。
どちらも良い商品ですが、結局共有サービスが重要なのです。
理想は、一台でこんな機能が欲しいのです。
16:10比率の6インチ液晶+高性能カメラ+ストア機能付きKindleアプリ+iCloud(iOS?)+LTE&通話
今のところのベターチョイスとして「iPhone」+「FireHD6」+「Kindle」ということになってます。
どれもそこそこ満足してますし、住み分け出来てますので次世代も追っかけて参ろうと思っておる次第です。