【使い込んでおるよ】Kindle端末を初めて充電してみる
昨晩帰りの電車の中でKindle端末を使って「ブッダ」を読んでおりましたところ、充電せよとのアラートが出ました。
電池残量や使用可能時間を知りたいと本能的に思ってメニューを色々探ったのですが、それらしい部分は発見出来ませんでした。
ぐぐってみると、電池残量はいわゆる「脱獄」をしてアプリ導入しないと出来ないようであります。
面倒くさい割に、電池残量が%で分かるだけなので導入しようとは思いませんが、この割り切り仕様はとてもステキでありますな。
帰宅して、充電します。
USBは汎用の小さい端子。誰の家にも転がってるヤツです。私はこないだ買ったSONYのRX100M2に付属のUSBケーブルを使いました。
充電して驚いたのが、充電状態も画面表示では分からず、USB端子横のちっこいLEDのみ。ストイック過ぎます!
真ん中の穴はリセットボタンかと思ってたんですが、充電状態を表すLEDなのですよ。
考えてみれば、昔のウォークマンとかデジカメの充電だって同じですから、全然OK。
Kindle端末は「読書に特化した」割り切り仕様がとてもステキです。液晶も目に優しくて、バックライト付きの一般的な液晶ディスプレイで読むのに比べて非常に没入感が高いです。
Kindle買って、3日前に5,000円分のギフトカード買ったんですが、既に残高が1,500円位。買う読むサイクルが加速中です。
なぜ、Kindle端末が良いか?自分なりにまとめてみると。
(1)ディスプレイが目に優しいので読みやすい
私の無印Kindle端末はライトも付いてませんが、それがまた良い。
特急の読書灯で照らしても反射しない表面コーティングも良い。
(2)ディスプレイサイズが絶妙すぎる
6インチは読書にジャストサイズ。7でも5でもない。
マンガの見開き以外では困らないので、今後は漫画表現がKindleに合わせるべき(暴論)。
(3)本体サイズ感も最高!
ライトも無いディスプレイと画面サイズから来る本体のサイズ感が気の狂わんばかりに素晴らしい!感覚的にはてんとう虫コミックス程度の大きさ。しかもコミックスよりも薄い。
通勤カバンにいれても重さを感じない191g。感覚的には新書1冊分位。
これで持ち歩けないとは言わせねぇ。という開発者の執念が伝わってきますな。
(4)本を読むことしか出来ないからこそ良い
タブレットとかスマホとかって、結局色々できちゃうから集中力が途切れるっていか、積ん読になりがち。
Kindleは読む(買うもできるけど)に特化してるので、本の消費スピードが他の端末に比べて圧倒的に速いです。本好きな方こそKindleを買うべきだよ!
唯一気に入らないのは、電源投入時のパスコードの入力で早いタッチを取りこぼすことです。嫌ならパスコード設定しなきゃいいんですどね。
ともあれ、コスパは最高です。プライム入ると3,000円分のギフトカードキャッシュバックもあるし、毎月1冊タダ読みできるとのこと。
Kindle端末買うまでは、知ってたけど余り魅力的と思っていなかったプライムですが、端末の使い勝手が良いので今はヒジョーに魅力的です。
たぶんプライムもポチるんです。