【新しいもの好き】アスキークラウドの「無料版」を読んでみました
角川歴彦会長肝いりの案件(らしい)、新雑誌「アスキークラウド」が7月24日に発売されたというニュースを本日知りまして、さっそく買おうと思ったら…電子版はBOOKWALKERだけだったので、とりあえず無料版だけ読みましたところの感想です。
紅白の色使いは週アスっぽさ満載です。
っていうか、この2013年に創刊する新雑誌、しかも「クラウド」を掲げてるのに紙が主力って時点でどういうことなのかサッパリ分かりません。
無料記事も正直言って、「おっ!」と思う点が一切なく凡庸。
本誌記事はいいのかも知れませんが、無料の撒き餌がこれじゃ期待できんですな。
百歩譲って、電子版がBOOKWALKERだけでもいいとして、(無料版は)単なるPDFですからね。
縦書き文書がタブレットとかと相性が良いのか?レイアウト固定でいいのか?っていうことを考えた形跡なしです。
僕ら、台割とかレイアウトとか正直どーだっていいわけですよ。
端末でビジネス記事読むなら、web的な横書きがヒジョーに読みやすいんですけどね。私の個人的見解ですけれど。
GQとかWIREDとか、あと日経ビジネスとか快適ですもんね。
それじゃぁお金取れないんだったら、アプリでもいいよアプリでも。
いい記事にはお金払うからさ。リード無料で本文課金でもいいです。
あと、2013年に創刊するなら少なくともKindleで売って欲しいものであります。
↑上記記述に関して7/31追記
実は、Kindle版も売ってました。
発売日の次の日に見たらなかったんだけどな~。価格400円は良心的で宜しいと思いますが、なにせ肝心のボリュームがフリーペーパーレベルですから先が思いやられますです…。
【気づき】
古いフォーマットに新時代のネタ。うーん、見事に上滑り。
月刊誌のスピードで最新を追っかける…。ムリじゃね?
といいながら、どんな広告が入ってるのか気になるので紙の本誌も買ってみます。
↑さらに追記
売り場で本誌を見たらフリーペーパーレベルの薄さでビツクリ!
ケツを拭く紙にもなりゃしねぇ!ヒャッハー!ということで買ってません。御免。