【連載レビュー】使って初めて分かったSurfaceRTの良いところ、微妙なところ。
Officeビューワーとしてはほぼ問題ないSurfaceRTなのですが、数日間使ってみて色々気づいたことがありますので、本日は短信でお届けします。
ちなみに、一個前の記事は「買ってないモノの妄想レビュー」でしたが、SurfaceRTは自腹で買って使っていますからご安心ください。あんなヨタはたまにしか書きません。
さて、前回のレビューでは「カーソルキー」がソフトキーボードにも付いているから偉い!と書いていました。確かに、そのありがたみを日々実感しているのですが、微妙な点がやっぱりありました。
これは、カレンダーの新規予定入力画面なんですが...。
件名や開始終了時刻は何の問題もなく入力できます。
でも、ソフトキーボード出すと、ソフトキーボードに隠れる部分が入力できないんです!
正確にいうと、見えない状態でキー入力してもちゃんと入力はされてます。
iOSは、こういう時はスワイプして、表示部分を上に持って行けますが、WindowsRTではそういった挙動はしないんです。あくまで本来の表示範囲から動かないんです!
もう、アホか?と。
たぶんソフトキーボード担当と画面の挙動の担当が違うとかが原因なんでしょうけど、そりゃねぇだろ、と。小一時間問い詰めた挙句泣かせたいくらいなモヤモヤ感でいっぱいです私は。
そりゃね、宣伝でもカチャッてキーボートと合体してますよ。
敢えて裸で買ったアタシが間違ってるかもしれませんよ!
と、いうことで早速ポチらずに、腐ったbluetoothキーボードでポチポチ入力する羽目になりました。iPad用に買ってあまりの使えなさ具合に打ち捨ててたゴム製のキーボード。
取り合えず初回起動時にペアリングがすんなり行ったので今日使おうとしたら認識しない。結局コントロールパネルからキーボードを削除したら認識しました。毎回これやると思うと結構うんざりします。
結局タッチカバーかタイプカバー買う羽目になりそうです。
この1万はゲイツ様の軽井沢の別荘のタイルの一枚にでも化けるのでしょうか?
あ、良いところもありますよ。
えーと、えーっと、何だっけ?
あ、思い出した!
iOSのカレンダーと一方通行の同期ができました!
HOTMAILのアカウント追加して、MSIDを入れたらできます。
iOS側ではSurfaceRTで入れた予定は見えますが、SurfaceRT側ではiOSのスケジュールを見ることはできません。RTなのでicloudコントロールパネルはインストールできませんのでこれで我慢するほかありません。
私の場合はマスターのスケジュールがiOSなのでまぁ、いいか。という感じです。
あ、もうひとつ!
タッチパネルでの右クリックは「長押し」です。公式にも公式に書いていない衝撃の秘密です。
いまだにメールは未開通です。
【まとめ】
SurfaceRTを買うときは素直に純正カバーを買うのが吉。
中身がモロWindowsなのに色々できないのは微妙に不便。