【開封の儀】enchantMOONをキャンセルした私がSurface RTを衝動買いしましたので。
ちょっと前には「コンピューティングの未来」だの何だの言って予約かましていた「enchantMOON」をキャンセルしてまで買ったのは、Office入りで39,800円というビジネスの強い味方。
マイクロソフト様謹製の「Surface RT」であります。
買ったのは、素の32Gモデル、カバーも何も無し。
仕事の道具としてガシガシ使うつもりです。
この「Surface RT」売れてるみたいなんですけど、Apple製品みたいに「開封の儀」やってる方が殆どいないようなのでやってみようと。
今更感アリアリの機種にも関わらず、「開封の儀」スタートです!
外箱。
アップル製品のような箱の作りの良さはありませんし、シール留めがあったりして、キレイに箱をしまっときたいニーズを逃してます。ま、MSだから垢抜けないのは仕方がないと思います。
特に、横のシール留めはやめてくれ的な感じですね。
ショートパンツに普通の靴下履いちゃうとか、何でもかんでも裾はパンツインみたいなセンスの悪さ。
せっかくモード志向の衣装を着ているのに着こなしがダサいのはマイナス点です。
ドン小西が見たら怒るよ。
わざわざ入れ子構造の箱でカッコつけます。
普段はシャツの胸ポケットにペンを刺してしまうんですけど。
箱を開けると、意外に作りが良い。
同梱物は、簡易マニュアルとACアダプターのみ。
USBで充電とか出来るのかな?マニュアルは今現在読んでません。
ちなみにマニュアルに巻いてあるPPの帯も下が箱にセロテープ留めでゲンナリしました。ポロシャツのボタン全部留めるだろお前的な。
売りの折りたたみ式のスタンドは想像よりも華奢です。
「カシャ」っていう音と動きがキモチイイと書いてるライターは廃業したほうがいい安っぽい感じです。そもそも「カシャ」なんて音はしてません。
角度はばっちり決まるので実用上は問題ないですけど。
現行iPad(ホントは3rd.)よりも「横長」かつ「短辺は短い」です。
16:9画面だからですね。
マグネシウムボディの触り心地はエンジニアリングプラスチックに塗装仕上げという風合い。悪くないけど良くもない。金属の「ヒンヤリ感」がなぜか殆ど無いのが不思議なんです。
本体の軽さも、金属っぽくない感を醸し出してるのかも知れません。
軽さは正義ですからこれでいいと思います。
デザインは、角張ってって個性があり良いと思います。
ホームボタンが「Windowsマーク」の所に静電式ものが備わってます。これは物理ボタンよりも壊れにくいので歓迎です。
短辺にあるのは、「ボリューム」ボタンのようですが、しばらくそれが電源だと思ってました。
長辺に付いているのが「電源」です。長押しで起動します。
基本的には「横画面で使ってください」という、iPadとは確実に違う世界観なのだと思います。
iPhone 5と比較。結構デカイ。
ちなみにフォントはたぶん「メイリオ」。
よく見るとジャギーがある。画面パネルの解像度のせいではなくてOSの成り立ちがWindowsだからでしょう。
Windows8系は初めてですが、初回はこんな感じなのだなー。と思いました。
この後に無線LANの設定をします。
ちなみに、ACアダプターはやたらと質感が高い。接点部分はMagsafe的な作り。
表面塗装が、本体と同レベルの仕上がりなので統一感もあります。
Windowsであることを隠せない、何か色々行われている画面が3分位続きます。
で、スタート画面。
今のところ、Gmailの二段階認証かなんかで躓いてメールが開通してませんが、おいおい使いこなしていきましょう。
とにかく、Surface RTを買った理由は「Office」が使えることなんです。
企画書バリバリ書き飛ばす上に出張や出先での打合せが多い私に会社から充てがわれているのはデスクトップのXPマシンですから、面倒なことこの上ない。
幸い社内には外の人用の無線LANがありますので、社内ネットワークには入れませんが、BYODで使えると踏んで買いました。
ちなみにiPadも持ってるので、SkyDriveでOfficeが使えるには使えるんですが、試してみたらやっぱり重くて新規書類作成はムリだと判断して買いました。
今のところ、設定の変更も何もかも全くどこに何があるか分かりませんので、これで企画書書くのはしばらく先になりそうですが、面白いオモチャを手に入れた男の子状態でしばらくブログネタにも困ることがない気がいたします。
【まとめ】
Officeのアプリケーションを買うよりも安いのにタブレットが付いてくるお得さは他社製品にはない競争力を持っている。
動きは軽い。でも直感的に使えるOSではない。
期間限定39,800円が、通常価格に変わるので皆さんも是非。