レスポンス広告のコピーライティングは「◯◯薬」方式で!
正直言って、今日の記事の喩えは「キチャナイ」系であります。
【ご注意!】以下本文には、お食事中、もしくはお食事間近の方には嫌悪感を抱く表現を含んでおります。
私、たまーに便秘になると、妻の便秘薬をちょこっと拝借して飲んでるんです。
アレ、強烈に効きますよね!飲むと便秘が解決するっていうよりも「下痢」します。強引な解決策であります。
で、昨晩深夜にトイレで写真のような格好をしながら気付いたのです。
レスポンス広告のコピーライティングは、便秘薬を「下痢薬」と呼ぶような考え方でいいのではないか?と。
これを仮に「下痢薬メソッド」と呼ぶことにいたします。
応用してみましょう。
「頭痛薬」は、「飲むと痛みが取れて眠くなる薬」とか。
「湿布」は、「腫れと痛みを鎮める貼り薬」とか。
「目薬」は、「目の粘膜が痒い時に落とす雫」とか。
なんだか、小林製薬↓とかにありそうな感じになってきましたね。
- 出版社/メーカー: 小林
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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次に、「下痢薬メソッド」をレスポンス広告に応用してみましょう。
例えば、美容室は集客目的で盛んに広告を打っております。
大体の場合、フランス語だか何語だか分かんないような「店名」と、そこら辺のねーちゃんをモデルにした若干微妙な写真に何となく言いたいことが分かんないふわーっとした自己満足コピーが書かれています。
出稿先がフリーペーパーとかで、まともな広告クリエイティブは頼めないので印刷屋さんが見よう見真似で作った広告によく見られる例です。
で、そういう広告の集客の決め手っていうのは「初回割引のお得さ」だけだったりするわけです。美容室とか大体横並びで比較されちゃうのでふわーっとした広告だと、誰も得しない「価格の叩き合い合戦」に陥ってしまうんですよね。
そこに、本提案「下痢薬メソッド」を取り入れますと・・・。
「パーマが得意な美容室」とか、
「芸能人のヘアメイクを手がけるスタイリストがいるお店」とか、
「カット後の長さ調整1ヶ月間無料!」とか、
これまでの広告では伝わらなかった美容室の本当の価値が見えてくるのであります。
通販商品群も同様に「下痢薬メソッド」で売れている広告コピーが作れると思います。
ま、レスポンス広告をかじった方なら誰でも知っているような話を、踏ん張った時の血圧の高まった脳みそが変な答えを出したということであります。
【まとめ】
「消費者メリット」「ベネフィット」は広告コピーや商品名で謳うべき。