出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

【レビュー】BULK HOMME The Toner ~◯と☓~

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ご好評?のこのシリーズ。

今回は化粧水、「BULK HOMME The Toner」のレビューをお届けします。

ちなみにお値段は、200mlで3,150円。分量的には2ヶ月ギリ行けそうな気がいたします。

 

さて、早速使用感を。

香りはシリーズ共通の「セクシーな ニベア」。朝はアガる香りです。

テクスチャーはほんの少しの色味があるのと、とろみがあります。「ドロリ」まではないけれど「とろり」位です。

 

伸びは良いです、とても良い。

なので、少量で充分かも知れません。

私はコットンを使わずに手のひらに直接出すので、量が多目になってしまいますけれど。

 

肌につけると「すーっ」と馴染みますが、浸透感はそんなにありません。

 水分補給に特化した「さらっと」した化粧水とは異なり、「補う+保つ」を1本にした感じです。ですから、「保湿感」は化粧水だけでもかなり確かです。

そして、肌が柔らかくなったような感触も感じられます。

毛穴収斂効果のようなものも感じました。肌の内側の潤いもしっかりと補っていると思われます。

 

乳液の効果検証のために、乳液有り、無しの日を設けているのですが、高温多湿な梅雨時期は、化粧水だけの方がさっぱりして気持ちが良いです。

 

朝のケアは、化粧水だけでもイケそうな気もいたします。

 

今日でほぼ一週間使っているのですが、肌表面はつるっとして柔らかい感じがします。「つるっ」と感は肌表面に残る成分から来る不自然さ(こちらの記事などをご参照ください)ではありません。

 

私は40歳というオッサンですので、毛穴の開きも気になります。

使い始めに感じた「毛穴収斂」もまだ目に見える効果はありませんが、1本使い切った頃には・・・という期待感が持てるものだと思います。

 

そして、気になるのは「刺激」ですが、これも全く問題なし!

シェービング後⇒洗顔⇒化粧水⇒乳液という順序で使いますが、ヒリつきも痒みも出ません。シリーズ共通の低刺激はホント嬉しいですね。

 

このように性能的には、満足いくものではあるのですが・・・やはり容器問題があります。

化粧水は特に気になります。具体的には以下のようになります。

 

「出口の口径がデカイので、ドバっと出る」

「容器が柔らかいので、持つとドバっと出る」

 

・・・やはり分量量調整がとても難しいのであります。

 

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3日くらいでかなり無駄に消費してしまいました。

 

伸びがいいので、少量でいいのですが、ドバっと出るので減りが早い早い!

素直にコットンを使えば全く問題ないのですが、私はコットン独自の使用感が嫌いで使っておりませんので特に困ってしまうのです。

普通の瓶タイプのような「口径を絞る口金」みたいなパーツが付いたらいいなぁ。と思います。

 

【BULK HOMME The Tonerの◯と☓】

◯な点

面倒な時や季節によってはこれ1本で大丈夫そうな「保湿力」。

化粧水なのに、効果がある。(美容水って呼んでもいいかも知れない)

問題なしの低刺激。

 

☓な点

容器・・・。そーっと、そーっと傾ければ適量を使えるけど。

 

【気づき】

性能がブランドの本来ターゲットの若い人にはオーバースペックな気がする。

ターゲット世代が求める性能を作りこんで訴求することが重要である。