出張多めに生きてます。

泥んこで野良猫育ちマーケター、tony togoの生態。

「即」の時代なのだと思います。

「enchantMOON」出荷まで1ヶ月を切り、ワクテカが止まらない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私は数学に弱いもんですから、shi3z氏の「よくわかる最適化」ってのも基本まったく分かってない訳ですが、これは「処理工程の重複を省いて効率化する」って理解でいいのでしょうか?

分かんないけど生みの苦しみというか、やりたいことやって追い込まれてる感がライブで伝わって来まして楽しみが広がりんぐであります。

 

出荷まで約20日間、このワクワクを維持できるのか?

 

正直、生殺し状態って微妙っちゃ微妙~なんですよね。

 

近年は発表即発売というAppleのような売り方に慣れちゃったのもあって、発表から発売までタイムラグが大きいことを苦痛に感じる自分がいることに気付いたのです。

 

とはいえ新規ハード、しかも部材の発注も予約までギリギリ引っ張っていた訳ですから、即日手に入るとは思っておりません。

「enchantMOON」の場合は、「会えない時間が、愛育てるのさ」状態で何とか平静を保ちつつ待っていられる訳であります。

 

では、大手企業の商品に関してはどうか?

 

これはもう、発表即発売以外ありえないのであります。

 

昨日は連休明けだけあって、様々な企業が新商品の発表を行なっておりましたが、ケータイにせよ、PCにせよ、クラウドに乗っかったソフトウェアにせよ、すぐ買えないんですよ!

 

「欲しい!」と思ってすぐ買えないのは、今の時代ダメだと思うんです。

 

「うっ!と来て、パッと買えちゃう」経験をした現代人には、もはや「発売日」なんてモノを悠長に待ってくれません。

 

例えば、発表から発売まで1ヶ月のタイムラグがあるとして、その間に競合商品が「発表即発売」を仕掛けたら・・・。

当然、競合商品に流れる可能性もありますよね。

 需要の波動があったり、決算に与える影響があったり、流通からの要求があったりといろんな大人の事情があるのは分かります。

でも、今の時代は売り手の事情よりも買い手の利便性を第一に考えないと「分かってない企業」のレッテルを張られる時代だと思ってます。

 

勝手な持論ですが。

 

【まとめ】

欲しい物を今すぐ買えないのは大いなる機会損失である。

 

恋焦がれる位の「オンリーワン商品」の場合に限り待てるかも。