tony togo メンズスキンケア 全然ワクワクしねぇ問題について
さて、副業だ!って言ってもそもそもテメェの売ろうとしているものが世の中の男子にツボらない。刺さらない。ワクワクしない。という重要な問題が横たわっていると思うのです。
スキンケア男子は現状一定数いる訳ですが、彼らとて既に使っているブランドがあるわけで。そのブランドからスイッチしてもらうためにも「ワクワク」が無いとドーショーモナイのは火を見るよりも明らかであります。
ましてや絶対多数である非スキンケア男子には、スキンケアという行動自体に「ワクワク」を感じて頂かなければならないわけでして。そりゃ、大変ですよ!
- 作者: 木谷哲夫
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を読んだりして考えたのですが、やっぱコンセプト大事ですよ。
巻き込むチカラのあるコンセプトメイキングで、コンシューマーのハートをキャッチングでキャッシュフロー潤沢にしてアプリなんかもローンチしちゃってワントゥーワンマーケティングだこのヤロウ!・・・はい。私、昔から馬鹿って言われ続けてきました。
いえ、ホントにコンセプトは重要でありまして。そもそもそれがないと「商品開発」も出来ないし、「販売戦略」すら練られない訳ですからね。
私も男の子ですから、最初は「モテ」がコンセプトかな?なんて漠然と考えておりました。女子のスキンケアの目的は実際これだと思ってますので。
でも、それじゃないんだろうなと。思うわけです。
男子が、自分の容姿に気を使うということは、異性も他人もそりゃ気になるけれど、究極言えば「自分大好き」だからだと思うんです。
暴論言っちゃうと、女子は「自分を愛してくれる存在が好き!」ですけど、男子は「自分が一番好き!」じゃないですか。ほら、自分の胸に手を当ててみたらそうじゃないですか。離婚原因もそう。趣味に生きちゃうのもそう。
洋服の試着だって、女子は「どう見える?似合う?」って聞く心理は「評価して欲しい」からだと思うんです。でも男子は「俺かっけー」ですもんね。
つうことで、超短絡的ですが、tony togoのコンセプトは「自惚れるための最強ツール」と致します。
【まとめ】
独善的な私が考えるとコンセプトはこうなった。
でも、まだふたひねり半残ってる。(コンセプト進捗率:4%)