メンズスキンケアの潜在市場は今の5倍以上の1,000億円である
副業として立ち上げようと思っているメンズスキンケアブランドなんですが、副業とはいえ業として成り立つのか?という点を考察してみました。
【現状の市場規模】出典:経済産業省・tony togoまとめ
経産省のデータをまとめると、こんな感じです。矢野経済とか週間粧業とかもありますが、傾向は同じなのでとりあえず正しいものとしておきます。
男性スキンケアで年間200億強。女性向け同カテゴリの30分の1しかありません。
しかし、女性向けがほぼ横ばいから微減といえるのに対し、男性向けはきちんと伸びてるのが分かります。2010年の2割増は、前年比なので異常値だと思いますが、大体年間10億程度は伸びてるんじゃないかと思われます。
【市場としてのポテンシャル】
美容大国として知られる韓国は、世界で一番男性スキンケア市場が大きいそうで、ソース忘れましたが年間約5億ドル、乱暴に計算すると500億円規模となります。
これまた大体で恐縮ですが、韓国の人口は日本の約4割。
ですから、控えめに言っても日本の男性スキンケアの潜在市場規模は1,000億円というのはあながち無理な話ではありません。
【まとめ】
現在年間200億市場が年間10%程度伸びている。
潜在市場規模は1,000億。
【皮算用】
年間10億の1割取れれば、1億の売上げ。副業としては美味しいよね~。